「銀の匙Silver Spoon」祝アニメ化決定＆６巻発売 銀の匙とはどういう意味？

アニメ化の決定が発表されましたね。　　TVアニメ「銀の匙」公式サイトへ
TVアニメの公式サイトに新しいアニメの動画（CMなど）が上がっていますよ。
どんなアニメになるのか、期待が膨らみます。
声優さんが誰になるのかも気になるところですね。

また、本日1月18日に６巻が発売された「銀の匙」。
本屋の棚にある６巻を遠くから見た時、
マロンの鼻面がドクロに見えてしまい、
表紙の八軒君がドクロを抱えていると勘違いして、
思わず本屋で噴き出してしまいました。
まったく恥ずかしいったら。

それはさておき、
ふと思ったのですが、このマンガのタイトル
「銀の匙」ってどういう意味なんでしょうか？
公式には意味を示すことは、書いていませんね。
ですので独自に解釈してみました。

西洋において「銀の匙」とは、
「富、貴族などの象徴」と「幸福、食に困らない」と
いう意味があるようです。
富裕層に産まれた人を「銀のスプーンを咥えて産まれた」と
言ったりするそうです。
また産まれたの子供に、人生の幸せを願って
「銀のスプーンを贈る」という風習があるようですね。

まずそこから「幸福、食に困らない」の意味が
使われているのではないかと考えました。

そして、生物の「生と死」が作品中に度々登場するので
「命をいただく」ということを上乗せして、

『食を得る幸せと、食に使われる命を忘れるな』

また、産まれた子供への贈り物としての意味である

『生徒みんなのこれからの幸せを願う』

あの小さい校長先生が、そういうメッセージを込めて
食堂に飾っているのではないか、そんな気がしました。

あの校長先生って、ちょろっと出てくるだけなのに
いつもいいこと持っていきますよね（笑）

蛇足ですが、八軒君が最終的に目指す先は、
やっぱり食に関係する仕事なんだろうな、
とか思ったりするのは私だけでしょうか。

頻繁においしそうな料理を登場させては、
食事前の読者を悶絶させてきたことでしょうし、
そんな先のことまで気になってしまいました。

まだを購入されていない方がいましたら、 アマゾンさんで購入されてはどうでしょうか。
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