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デビルサバイバー2 4話 ジプスに仇なす者 [アニメ・小説]

デビルサバイバー2の4話の感想です。

この話はちょっと暗くて
かなりシリアスですね。
ほんわかした内容は
期待していませんでしたが
ここまでシリアスだったとは
思いませんでしたね。



―――

結局死に顔動画の予告を受けたケータは、
ヒビキを庇うことで
その死を回避することができなかった…
ケータくん、出番少なすぎですよ。
ちょっと悲し過ぎますね。

そのままセプテントリオンの迎撃に
召集されたのは前線にヒナコ
後衛にヒビキだけで、
ダイチは救護班に編入され、
ニッタは待機命令を受けた。

この編成はどういう意味が
あるんでしょうか。
全員でいけばいいのにね。


救護班として移動したダイチは
前線に移動するも、
目の前で味方の全滅をみてすぐ
ヒビキに逃げるよう警告する。
いいヤツだなダイチ。
自分が逃げる前に警告するなんて
かなりカッコイイですな。

しかしケータの死を
引きずっているヒビキは
ダイチの話に耳を貸さず、
後衛待機の持ち場も無視して
前線に移動してしまう。

ヒナコの危機に現れたヒビキは
そこでヒナコを助けたまでは良かったが
セプテントリオンとの戦いで
電撃ではダメージを与えられない。

セプテントリオンからの攻撃を
防ぎきれない状態に陥ったヒビキだが
ヒナコを含めた周りの人間は
ヒビキ(白虎)を守るために
身を呈して守ってくれた。

ヒビキ以外が全滅してしまった結果をみて
唖然とするヒビキの前に現れた謎の男は
ヒビキの暴走が原因で周りの人間が
まきこまれたのだと痛い通告をする。

その言葉でさらに自責の念に苛まれるものの
嘆いても意味がないことを知っているヒビキは
できる事をするために、
ニッタが戦うセプテントリオンに立ち向かう。

ニッタはヒビキに守られてばかりで
何もできなかった自分を叱咤していると
いつのまにか上位ランクメガミの
「キクリヒメ」を召喚できるようになっていた。
心にある覚悟とか決意とかそういうものと
アクマのランクが影響されているんでしょうか。

ダイチはまだ逃げることとか
そういうものが強いせいで
レベルの高いアクマが
召喚できないのかもしれませんね。

でもダイチの心もかなり強いとおもうんですよ。
1話でのトラックの特攻とか
前線で全滅を目の当たりにしたのに
自分が逃げるより先に
ヒビキが逃げられるように警告するとか
ダイチもなかり強い人だと思うんですけどね。

きっとそろそろ強いアクマを
召喚できるようになると信じています。


ニッタのキクリヒメが大ダメージを与えて
危機を感じたセプテントリオンは
無防備になる代わりに
凶悪なダメージを与える攻撃を
準備し始める。

もうだめだというタイミングで現れるヒビキ。
この演出ちょっと多いですね。
あんまりかぶせるとマンネリになりますよ。

そのお陰でみんなは全滅を免れ、
そのまま白虎を使ってトドメを刺すヒビキ。

ヒナコさんはまだ意識があったようですが
もしかして助かったんでしょうか。
だったらいいなぁ。
もうケータくんみたいに
すぐにいなくなるのは
悲しいですからね。


しかし最後の最後で消え去って行く
セプテントリオンの巨大過ぎる身体が
みんなの方に落下してくる。
そこに現れたロナウドが召喚したアクマによって
真っ二つに切り裂かれたセンプテントリオンは
別の方向に倒れて行った。

そこで名乗ったロナウドは
自らを「ジプスに仇なす者」称した。
一体どういう存在なのでしょうか。

ジプス大阪を占拠した暴徒が出たと言う。
(↑なんかサッカーのチーム名みたい)

そしてジプスの隊員が様子を見に行った時には
もうロナウドもヒビキも居なかった。
どこへ行ったんでしょうか。
幾らなんでもダイチとニッタを置いて
ジプスを出るとは思えませんし、
拉致られたぽいですね。


これからどうなってしまうんでしょうか。
早く次回になってもらいたいものです。


【DVD】デビルサバイバー2 4巻

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