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バターとマーガリン、どちらが健康? [健康]

バターとマーガリンのどちらがより健康的なのか、
よく話題になったりしますが、実際に食事として
摂ることを考えると、一概にどちらと言えない
気がします。

バターってなに?

バターとは、牛乳の乳脂肪を集めて作られる乳加工品のことで、
日本では乳脂肪分80.0%以上、水分17.0%以下のものと
されているそうです。

えっ、これだけ?

他に何が含まれているかは関係ないのでしょうか。

きっとバターを作っている各メーカー、あるいは同じメーカーでも
商品によって含まれる成分が違うと思われます。

そもそも国によって多少のズレもありそうですね。


私は個人的にはバター派なのですが、トーストに塗るのは
大変です。
特に冬は冷蔵庫の中でバターが固まってしまって、
バターナイフを熱し、その熱で溶かしながら塗ってます。

マーガリンってなに?

その点マーガリンは柔らかくて、パンに塗るにはこちらのほうが
断然楽ですね。

マーガリンは昔、フランスでバターが品薄になった時に
バターの代用で作られたそうで、日本では油脂が80%以上の
ものを言うそうです。

ちなみに80%未満だとファットスプレッドと言われるそうですが、
そういえばファットスプレッドもよく見かける名前ですね。

こちらもその他の成分については様々で、国やメーカー、
商品によっていろいろありそうですが、
マーガリンなどは、最近話題の”トランス脂肪酸”が多く
含まれているので、あまり摂りすぎないようにしたほうが
よさそうです。

もちろんバターも摂りすぎてはいけないんですが、
どちらがより健康的かというと、そんなことを考えなくても
良いんじゃないかって気がしてきました。

もし今、何らかの病気を持っていて、ドクターから、
もしくは信頼できる 医学情報で”摂取してはいけない!”


と言われているなら別ですが、そうでなければ摂りすぎない範囲で
好みで選んでいいと思います。

たとえばトランス脂肪酸が問題になって来たのは大体2003年
くらいからですが、マーガリンは明治時代からありますよね、
いつからトランス脂肪酸が含まれていたかわかりません。

もっと言えば5年10年後、もしかしたらトランス脂肪酸の容疑が晴れる
ような発見があるかもしれませんし、
いずれトランス脂肪酸に代わる新たな悪玉が発見される
に違いありません。

だから気にしすぎても仕方がないです。
要は摂りすぎないこと。好みに合わせて少量使うなら、
気にしないでいいと思いますけどね~




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