デビルサバイバー２ ５話 ヒビキの運命

デビルサバイバー２　５話の感想です。


今回は繋ぎですね。
これといった活躍はないものの
ヒビキくんが召喚できるアクマに
スザクが加わったようですね。
これでビャッコとスザクが召喚できます。

この流れだとセイリュウとゲンブも
加わってくれるということでしょうか。

「アクマと契る神へと挑む七日間」
というキャッチフレーズですが
神とも言われる四聖獣を従えるとなると
更に強大な存在が敵となるのでしょうね。

セプテントリオンってなんでしょうかね。
神様ってことなんでしょうか。

―――

兵士を運搬する機械化歩兵の車内に潜入して
名古屋までヒビキを追うニッタとダイチ。

そこでヒビキの死に顔動画が送られてくる。

ヒビキの未来を知った２人は
慌ててヒビキとコンタクトを
取ろうと動き出す。


ジプスではヒビキの行方を捜索できずにいた。
セプテントリオンは各地にある
結界を狙って出現するそうで
次は名古屋に出現することが
予想されているようです。

ふむ。どういう法則で
その結界が選定されているのかは
教えてくれないんですねヤマトさん。

ヒビキが向かったのが
名古屋であることはわかっているので
「運命の歯車に巻き込まれた」
とヒビキの運命を語るヤマト。

救出されたカンノ博士は
操られて自分で壊したプログラムを
一から再構築し直していた。

初めてジプスに採用された時のことを
思い出すマコト。
局長に従って進もうと決めたのに、
非情な行動を取る局長に疑念を抱いてしまう。


運命だというのなら
なぜ人間は自我に目覚めてしまったのか。
そんなことをいう謎の男。
運命論は難しいですね。
しかし運命と自我は関係がない気がします。

まぁ偶然と必然は同じであることと同様で
運命の中で自我があるのは
自我を持つこともまた運命であると
いうことなんでしょうかね。



そして新しく登場したデコボココンビ
ジュンゴとアイリ。
ジプスに助けられたことで従っているが
ジプスに疑念を抱き暴徒の行動に
正義があるかもしれないと
本質を見極めるために会いに行こうとする。



ダイチとニッタの移動した先では
暴徒と言われる連中に助けられる
一般人の姿だった。
本当に暴徒なのか？
そんな疑念を思わずにはいられない。

そこにアクマが襲って来るが
ニッタがキクリヒメで撃退する。
しかし他にも大量に出現したアクマに
為す術がないと考えたとき
またしても窮地に現れるヒーロー
ヒビキが登場する。

しかしダイチとニッタは
会話することもできずに
いなくなってしまうヒビキ。


ヤマト局長の目的が
セプテントリオンを葬り
その先を支配しようと目論んでいる。
その事実を知ると殺されそうになったので、
それを阻止する為に
活動しているというロナウド。

ん～ヤマトさんも謎が多すぎる人なので
実際はもっと深いところに
意図がある気もしますが、
確かに有能な人間が支配すべきだと
言ってましたしね（汗


ヤマトは目的意識が強すぎて
目的のためには手段は
選ばないタイプですね。
しかし人を見下しすぎですね。

目的達成の可能性が高いものの
人間の情として結局従う者を
失ってしまうでしょうね。

そもそも無能だと見下している人達が
いなければ自分が有能であるということさえ
分からないのですからね。
人間は常に相対的にしか
判断できないんですよ。

そして謎の男と会話をしている
ヤマトの携帯電話に
死に顔動画が送られてきた。
「友達の死に顔動画が届きました」
「友達…だと？」
そこにはダイチやニッタに送られたように
ヒビキの死に顔動画が送られていた。

どうやらニカイアには
ヒビキはヤマトの友達という扱いのようですね。
これは未来が見えるニカイアの判断
ということだとすれば
いずれヒビキはヤマトの思想に共感し
友達と呼べる存在になるという
ことかもしれませんね。

さてさて次回も楽しみでございます。

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